溺れる躰
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パソコンの電源を入れながら チラリとパーテーション越しの 桐生に視線を向けてみても 全く無表情のまま。 …だよね。 もう完璧に私と桐生は 終わったんだし。 私はもう月島さんと 付き合い始めたのだし、 必要以上に桐生と会話する事はない。 あくまでも仕事のパートナー。 それだけの事だ。
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