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監視ルームに行き4人が眠りに付いたのを確認し、工具箱を手に客間に入って行くと、4人は2つのベッドに2人ずつ寝ていた、
夏布団を剥がし、春の胸に顔を埋めた後、楽しみは後でと考え全員を後ろ手に結束バンドで拘束し布団を掛けてやった、
皆美形で男の子も、それはそれで楽しめるだろうと良からぬ事を考えながら、3人の女の子が先程入っていた浴槽に身沈めた。
勝一は風呂から上がるとシャンパンのボトルとグラスを持ってバルコニーに出た、
雨は何時の間にか止み台風が去ったようで涼しい風が吹いており、上を向くと星が瞬いていたが、
下を眺めると其処彼処でゾンビに襲われる人の悲鳴が聞こえて来ていた、
ま、そんな事は他人事でシャンパンをグラスに注ぐと、
明日から女の子達と女の子達はどうだか知らないが、勝一自身は楽しめる事を思い描きながらグラスを高々とと掲げた時、
胸に違和感を覚え、手からグラスが滑り落ちた。
―――――ドックン―――――
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