セカンドパートナー
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そう言って小さく笑った彼は 私が父の反対を押し切ってでも 一緒にいたいと思った、 あの頃の優しい大河だ。 きっと大河は… 父と私がいきなり再会しても お互い素直な気持ちで 向き合えるように その場を見守ってくれる つもりなんだと思う。 「…分かった…。 大河…ありがとう」 「……ん」 繋いだ手から伝わって来る 大河の優しさと思いやり。
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