烈風の町

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梨奈は家に帰り、また母親に遅くなるなら連絡をよこせと釘をさされながら食事をした。 さっきパンを食べたばかりだからそれほどおなかはすいていなかったが、しっかりとごはんを食べきった。 梨奈は自分の部屋に戻ると夕姫を思いながら、ベッドに寝転がった。 まだ寝る気はなかったが身体を投げ出すと1日使った筋肉が緊張を緩めるように一気に眠気がやってきた。
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