海と空と…

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夕姫は人が行きかうその海岸を歩いた。 ずっとふらふらと歩いて夕姫はその景色に心奪われた。 さっきまで天気が思わしくなかったが、雲が切れて空から光が降り注いでいる。 遠くの海と空を眺めた。 久しぶりに気分がよくなった。 ここでよかった。 間違ってはない。 そう思った。
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