海と空と…

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夕姫はふらふらと歩いて検討をつけた。 人があまり来ないあたりがいい。 海にかかる吊り橋を渡ってしばらくしたあたりだ。 そのあたりに来るとどっと疲れが出て、しばらく岩の上に腰かけた。 青い世界は心を落ち着かせてくれた。 夕姫は時が流れるのを忘れた。
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