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その日は、休みだった……でも、友達がいない俺は
何をする訳でもなく家で寝ていた。
母(裕太?……いつまで寝てるの?
あんた、仕事どうするのよ!)
忘れていた……俺は、この長い休みに入り
バイトをしていたのだ……
時間は、余裕ではあるがあのノート(黒い日記)について
どうしても気になった。
あのノートの説明書に書いていた事が本当
ならば俺は、ストレスもなく自由になれる……
多分、そう言う事なのだろう……
そう考えているうちに、バイトが始まる時間は
とっくに過ぎていた……
時間を見た俺は、慌てて着替えた!
あー!!!……何やってんだ!俺は!
くそ!またバイト遅刻だーーーー!!!
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