第9章 禁断の月曜日
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「まずいな……」 まだ登校中の生徒がちらほらいた。 混乱を避ける為 僕は由良を背負ったまま 昇降口裏の職員通路まで迂回した。 「くそっ……」 ようやく 土砂降りの雨から逃れ。 人気のない通用口まで来ると 「保健室はイヤ……」 「何だって……?」 背中で小さく由良が呟いた。
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