第9章 禁断の月曜日
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朝9時半。 モラルなんて とっくに崩壊した。 「痛いぐらいが好きなのか?」 あろうことか 神聖な職場である学び舎で――。 「なっ……!」 教え子の手を捻り上げ 「僕としたのと――どっちが感じた?」 僕は先日の仕返しとばかり 心ない卑猥な質問を繰り返す。
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