第1章

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「あの美少年は誰だ!?」 「可愛いぃぃぃぃぃぃ!!」 「抱きたいーーーーーー!!!!」 「あの子の親衛隊を結成するっ!!」 「でも名前知らないし、そもそもここの学校の子?」 「なにあれ!超可愛いんだけど!」 うわー…何かいろいろ話が聞こえてくるけど無視が1番だにゃ… どこに座ればいいのかな、これは… 「桜月!こっち座ろw」 「はい」 奥の方の席に座った。 「ねぇ、君なんて名前?転校生?」 すると、可愛い系男子が声をかけてきた 誰にゃ?この子 「僕は、三日月 桜月です。貴方は…?」 「僕は、宮塚 葉月だよ♪ よろしくね!」 葉月って言うのか… まぁ、興味ないにゃけどw 「葉月!何でここにいるの?www」 あれ、?和と知り合い? 「いやー…和が誰かと一緒にいるの珍しいなっと思ってね?w」 「何が、思ってね?w だ!」 ??意味わからない 知ってるのか、? 「あの…お二人はお知り合いで?」 「うん♪」 「こんなやつ知らねぇよ?」 あれ。答えがまっ二つに別れたw 「なんだとこら!知ってるでしょ!僕のこと」 「知らねぇよ!こんなやつ!」 和と可愛いのは、喧嘩してる… ブーブー その時携帯がなった LINE? "猫!この学校に転入したの!?それまじ!?本当だったら会いにいくよ!どこ?" うわー…うるさいやつからだ…w まぁ、既読無視というのも可哀想なので返事を打つ。 "食堂にゃ。" 送信っとー… その10秒後には返事が来た 相変わらず早すぎw "迎えに行くからね!?待っててよ!" "はいはい" と、この言葉だけ打ち。携帯をポケットに入れた 「誰からだったの?ww」 「桜月くん。もしかして、彼氏~?w」 ぶっ…ッッッ!?!? いやいや、そんなわけないでしょ! 「…違います。」 「もう!照れてないで吐きなよ~?w」 「違いますから…」 ほんとに違うw 誤解されてしまっては困る ガラッ 食堂の扉が開いた 誰か入ってくるようだ 「桜月くん!耳塞いで!」 ん?なんで? 「いいから!」
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