王道転校生、現る

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あ、来た。王道転校生(´-д-`) 陵冴も、「うわ、あいつきやがったΣ( ̄ロ ̄lll)」みたいな顔してるにゃww 「あっ!?そいつ誰だっ!? お前!なんて言うんだ!?名前教えろ!」 あ、うん。これはうざいねw 何かもうわかっちゃったww 「は?お前に関係ないじゃん。黙れ」 あはは、陵冴冷たいね… 学校ではこんななのか…? 「なっ!陵冴じゃなくてコイツに聞いてるんだっ!」 「あ?俺の名前、気安く呼ぶんじゃねぇよ!あと、コイツって言わないでくれる?」 陵冴、きれてんねw あと、その王道転校生も怒り狂ってるw これは、止めないと、なのかな…? 「陵冴」 そう陵冴に呼び止める すると、陵冴は笑顔で振り返る 「ん?なぁに?桜月」 「…そろそろ辞めないとね、?」 陵冴に問いかける 「待って( ^ω^) コイツちょっと締めてからでいい?」 あー。もうダメだわw 「陵冴?(((黒笑」 ちょこっと、殺気を込める 「Σ(-?_-??)!! で、でも…」 「ん…? この状況みて分かんないかな?皆迷惑がってるよ?ん?」 ほんとに、席に座ってる方々は迷惑がっている 「…はい。ごめんなさい」 と謝って俺っちの方へ戻ってきた ほんと犬みたい… 首輪付けたいな…クス 「陵冴、ちょっと外に出ようか?」 「うん!行こいこ♪」 俺の後をついて来る今の陵冴は、天使だ 可愛い… 扉の前まで来て、俺は振り返った そしてこう言った… 「お騒がせして申しありませんでした」 と…ー。 そして、僕はその扉を閉めた…
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