第1章

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こっちの方が、やばかった! あの方法しかないのかな…? ま、いっか♪ パパ、そんな事で死なないと思うし…多分(ボソッ) 「ちょっ、猫!これどーしたらいいの!?」 「パパ、ごめんにゃ~。ちょっと、我慢にゃ(*^ω^*)」 ドコッ パパにお腹の急所に、パンチを入れてみたw すると、まさかの漫画でありそうな 壁まで吹っ飛んだにゃ あらま… 「え!ちょっw 理事長、吹っ飛んだんだけど!?」 「大丈夫にゃ!死にはしないから」 「ちょっ、死んだらどーすんの!?wwwwww」 和、絶対楽しんでるよ wが、多いもん つか、ウィッグもらいに来たんだった すっかり、忘れてたよ… んん、パパは寝てるし勝手に取っていっか 俺っちは、本棚の一冊の本を抜く すると、そこから本棚が動いて隠し扉がある んで、パパからもらっていた太い古いそれでいてオシャレな鍵を出した 重いな…この鍵 そして、その鍵を隠し扉に差し込む すーるーとー…5枚の扉がまたありました 「うぇ?隠し扉にまた、5枚の扉? やばいな、ここwwwwwwwwwwww」 あれ?そんなに驚く事かにゃ? …えーっと、ウィッグの部屋は~… ここだったかにゃ? そう思い、2番目の扉を開けると… 「なんじゃ、ここ!?!? え!?何でこんなとこに、飛行機とかヘリコプターとか超高級車とかあんの!?ww」 あぁ、間違えた間違えた… えーっと、4番目かなぁ? そして、4番目開けると… 「良かった…合ってたにゃ」 「ちょっww 合ってたにゃ、じゃないでしょ!! 何この数!ウィッグ何千個あんの!? 服とか全世界から取り寄せてるくらいあるよ!?しかも、男女両方だし!もぅ、店開けんじゃねぇかな!?!?ww」 驚きすぎだよw でも、俺っちもこれは店開けんじゃねぇかと思う 今入ってる部屋は、服やウィッグのある部屋 これは、多分本当にパパが俺っちのために全世界から服を集めたんだと思う しかも、ウィッグなんて質のいいウィッグばかりで本物の髪なんじゃないかってくらい綺麗なやつだし ほんと、優しいにゃ あ、ウィッグ何被ろう? んー、水色とかは目立つし…赤は、元の色でバレるし…
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