第1章

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やっぱ茶色か、黒かにゃ… んー。でも黒はいろいろバレそうだし… 茶色かにゃ♪ 「よし、茶色に決定だみゃ♪」 そして、茶色のウィッグを被る。 うん!これでバレないだろう…多分w 「うわぁお、別人だねwwwww」 うん、和もこう言ってるし大丈夫だろう よし、食堂へ行こう。 ふふ。王道転校生、落として見せるよ((( *艸))クスクス 僕から…(´ρ`*)コホンコホン!!俺から斗羅を取ったこと後悔させてあげるから? あっ!パパどーにかしなきゃ… えーっと、ソファに置いとけばいいよね! 「ねぇ、猫。どこ行くの?w」 そんなの、決まってるじゃん てか、さっき言ったにゃ((心の中で 「食堂だにゃ。あと、食堂では三日月 桜月って呼んでにゃ♪」 食堂で斗羅に、そうそうバレるわけにはいかないからね… 「おk!!d(ゝω・´○)」 さすが和w 話がわかるね 俺っち達は、理事長室から出て食堂へ向かった 「ねぇ、和。王道転校生ってどんなやつなの?」 そう、これ聞きたかったんだよね。 「んー。一言で言うと、とにかくうざいね!あと自己中、俺からでもアレはないねwwwww」 そんなにうざいのか… 気おつけないとな…何かの本で読んだことある… 王道転校生は、そのままうざい奴か。それとも、新たな者がそれを直していくのか…どっちかだって。 「あ、和は生徒会の親衛隊とかに入ってたりもする?」 「うん!一応。腐男子だけど、ホモではないからねw」 あはは、やっぱりか…w 多分ここは、ホモが多いんだろうね。 俺っちも入っとこうかなぁ…? 「あ、着いたよ。桜月!ここ!食堂」 ここか… 随分、デカイ門だなぁ… もう、パパ!ここにお金かけすぎなんだよ! 「開けるよ?桜月」 「うん!開けていいよ、和。ここからは完璧に…ね」 ここからは完璧にキャラ作んないと… まぁ、敬語キャラを完璧に…ね? ガラッ 「きゃー!!和くんだ♪」 「おぉぉぉ!成希だ!抱かせろぉ!」 「うぉ…成希だ…腐男子…でも可愛い…くそ…」 「きゃあああああ!!抱いてぇぇぇ!!」 あら、すごいここ… 言葉に表せない…ww
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