4人が本棚に入れています
本棚に追加
部屋に戻るなり
「バイト先の仕事の資料整理 ネットで送るから 手伝ってね 拓ちゃん」
うれしそうに 山のような資料を手渡す
げんなりしながら 仕事を手伝う俺
・
がんばれ!俺! 夜のマジックショーの食事つきが待っている
ポスターのマジックショーの看板娘は可愛いぞ!
・
それから 延々と作業は続き・・
・
「やれやれ、やっと済んだ」ぐったりとする俺
「拓ちゃん お疲れ 有難うね」
部屋のポットから お茶を入れてた柘榴は
お茶を差し出しながら
「またメールとファックスが届くから 数日後にもよろしくね」
「・・・・はいはい」
・
部屋の丸い窓からは 夕闇が見える
「ああ もうこんな時間ね」
「そろそろ 約束の時間なんじゃないのか?柘榴」
「そうね まだちょっと時間はあるけど 準備して出かけますか?」
・
二人とも お祖母様が用意してくれた服を着て
ドレスアップして 部屋から いそいそと出かける
「似合うわよ 拓ちゃん」
「柘榴お姉さまも 綺麗ですよ」
「やあね!拓ちゃん 本当のことを」背中をペチと叩く
苦笑いする俺 しかし本当に似合う
「あ!バック忘れたわ!ごめん先に行ってて!」
・
廊下で どこかで見た顔の娘とすれ違う
そうだ あれは マジックショーの看板娘ではないかな?
それから 延々と作業は続き・・
・
「やれやれ、やっと済んだ」ぐったりとする俺
「拓ちゃん お疲れ 有難うね」
部屋のポットから お茶を入れてた柘榴は
お茶を差し出しながら
「またメールとファックスが届くから 数日後にもよろしくね」
「・・・・はいはい」
・
部屋の丸い窓からは 夕闇が見える
「ああ もうこんな時間ね」
「そろそろ 約束の時間なんじゃないのか?柘榴」
「そうね まだちょっと時間はあるけど 準備して出かけますか?」
・
二人とも お祖母様が用意してくれた服を着て
ドレスアップして 部屋から いそいそと出かける
「似合うわよ 拓ちゃん」
「柘榴お姉さまも 綺麗ですよ」
「やあね!拓ちゃん 本当のことを」背中をペチと叩く
苦笑いする俺 しかし本当に似合う
「あ!バック忘れたわ!ごめん先に行ってて!」
・
廊下で どこかで見た顔の娘とすれ違う
そうだ あれは マジックショーの看板娘ではないかな?
・
廊下の角で 人相の悪い男と話している
誰かと話をしてるのが聞こえる
最初のコメントを投稿しよう!