ちょことオタクな・のほほんな乗客三人組(「猫」と「萌え」と…)

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部屋に戻るなり 「バイト先の仕事の資料整理 ネットで送るから 手伝ってね 拓ちゃん」 うれしそうに 山のような資料を手渡す げんなりしながら 仕事を手伝う俺 ・ がんばれ!俺! 夜のマジックショーの食事つきが待っている ポスターのマジックショーの看板娘は可愛いぞ! ・ それから 延々と作業は続き・・ ・ 「やれやれ、やっと済んだ」ぐったりとする俺 「拓ちゃん お疲れ 有難うね」 部屋のポットから お茶を入れてた柘榴は お茶を差し出しながら 「またメールとファックスが届くから 数日後にもよろしくね」 「・・・・はいはい」 ・ 部屋の丸い窓からは 夕闇が見える 「ああ もうこんな時間ね」 「そろそろ 約束の時間なんじゃないのか?柘榴」 「そうね まだちょっと時間はあるけど 準備して出かけますか?」 ・ 二人とも お祖母様が用意してくれた服を着て ドレスアップして 部屋から いそいそと出かける 「似合うわよ 拓ちゃん」 「柘榴お姉さまも 綺麗ですよ」 「やあね!拓ちゃん 本当のことを」背中をペチと叩く 苦笑いする俺 しかし本当に似合う 「あ!バック忘れたわ!ごめん先に行ってて!」 ・ 廊下で どこかで見た顔の娘とすれ違う そうだ あれは マジックショーの看板娘ではないかな? それから 延々と作業は続き・・ ・ 「やれやれ、やっと済んだ」ぐったりとする俺 「拓ちゃん お疲れ 有難うね」 部屋のポットから お茶を入れてた柘榴は お茶を差し出しながら 「またメールとファックスが届くから 数日後にもよろしくね」 「・・・・はいはい」 ・ 部屋の丸い窓からは 夕闇が見える 「ああ もうこんな時間ね」 「そろそろ 約束の時間なんじゃないのか?柘榴」 「そうね まだちょっと時間はあるけど 準備して出かけますか?」 ・ 二人とも お祖母様が用意してくれた服を着て ドレスアップして 部屋から いそいそと出かける 「似合うわよ 拓ちゃん」 「柘榴お姉さまも 綺麗ですよ」 「やあね!拓ちゃん 本当のことを」背中をペチと叩く 苦笑いする俺 しかし本当に似合う 「あ!バック忘れたわ!ごめん先に行ってて!」 ・ 廊下で どこかで見た顔の娘とすれ違う そうだ あれは マジックショーの看板娘ではないかな? ・ 廊下の角で 人相の悪い男と話している 誰かと話をしてるのが聞こえる
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