終局
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吉田専務が組んだシステムを Purple Lineが破壊したのは あっという間の出来事だった。 そしてその痕跡は 彼の宣言通り、 何ひとつ残されていない。 「…終わったね、全部」 ポツリと呟いた裕子を 優しく抱き寄せ耳元で囁いた。 「あとは明日の株主総会で 全てが終わる。 だから明日の夜は 二人で祝杯だな」 その言葉にピクンと 反応を示した裕子。
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