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「これからもっと恥ずかしい事
するのに何言ってんの?」
「……うっ……」
言葉を失った彼女に
堪えきれない笑みを
零しながらその綺麗な首筋に
そっと舌を這わせてやれば
ビクンと大きく身体を揺らす。
まるで初めての少女のような
裕子の反応で一気に俺の中の
男の部分が刺激されて。
丁寧に外したボタンから
裕子の白い肌が見えた瞬間、
もう俺は止まらなくなった。
ひとつひとつ、
必死に自分の欲望を抑えながら
彼女の身体に唇を落として行く。
そのたびにピクン、ピクンと
小刻みな反応をする裕子。
彼女を包み隠す衣を
全て剥ぎ取った時。
ようやく裕子が
目を閉じたまま言葉を
吐き出した。
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