歳said 刃紫南姉がいなくなってから
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刃紫南がいなくなってから、歳三は日に日に人と距離を置くようになってしまった。 近「歳っ!あーそーぼー。」 刃紫南の置いていった、本ばかり読んでいる。 近(歳のお兄さん達は、喜んでたけど。……きっと、今の歳は不安定だ。) 案外、鋭い近藤である。 歳「いい。行かない、ご本読んでいる。」 近「……刃紫南姉さんがさ。子供は外で遊べだって?」 歳「行く。」
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