ケツやし!!!!

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   「変態のお兄ちゃん! 今助けるよ!」  「ふぁ!??」  見れば、あの女の子が何を血迷ったのか遊具の側面を捕まえ全力ダッシュしているではないか!  そのおかげで遊具の回転速度がどんどん加速する!!  「馬鹿! 止めろ! って、げぇ!?」    う、動けねぇ?!  どうやらすっころんだ拍子に、遊具の中央に通る外壁と土台を支える2本の柱っぽいのに頭がジャストフィットして俺はうつ伏せに倒れたまま固定され身動きが取れない!  遊具はさらに加速して_____ぶにっ。  「ヒィ!」  俺のケツの頬に鋭い何かが触れて、悲鳴をあげる!  『ow…ビッグピーチ…デリシャスパヒューム…yum, yum』  「ふぎゃあああああ!!」  けっ、ケツの割れ目にハサミが!   もりん?   むりん!  て、して触覚が舐めるように割れ目をなぞってるぅぅぅぅ!!!!  「へ、変態のお兄ちゃん!! えええええい!!」  ザザザザザザザザザザ!!!  女の子が、加速のついた回転を無理矢理止めようと両足で地面を踏みしめフルブレーキをかけた!
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