第10章 禁断の感情

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結局 覚悟を決める間もないまま 「着いたぞ」 「へえ、ここが先生のお城?」 僕は禁断の道を 突き進むことに――。 「はぁ……」 リビングの間接照明を灯すと 背後に映り込む由良の姿に。 今さらながら 僕は慌ててカーテンを引いた。
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