まえおき

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 こんにちは、作者です。  作品に前置きが必要とは……どういうことだ。  まえがき、の間違いではありません。  この3作目は明確なテーマがあり、台本を書いてからの出発となりました。  これまでは村橋武が語り手でしたが、今回は様々に変化していきます。  え!? ……ってなると思う。  作者、本来はこちらの書き方が通常運転なのです。  台本なしでも、村橋武はきちんと作者の思惑を読み、まとめ上げてくれた。  この作品は、作者の信頼に応えてくれた村橋武と浦上将志へ、作者からのプレゼントみたいなものです。 『約束と贈りもの』  タイトルからさよならが消えましたね……。  年齢制限は、今回もなしで大丈夫だと思います。  そんなシーンがあってもそれぞれの関係性や距離は変わらないので、書く必要がない。  ……ん、それぞれ?  言葉の端々に隠された本音を、読み逃がさないように書きたい作者です。  では、幕を上げます!
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