第1章

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小さい頃から絵を描くのが好きだった私は、美大へ進んだ。 親は、将来が見えない仕事に就きそうな私を半分ほっとき、援助してくれている。 大学から歩いて二分くらいのところにあるカフェでお茶をするのが日課だ。 そこでバイトをしている同じ大学のイケメンナ先輩が目的なのは、言うまでもない。
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