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第1章 幽霊うわさと新しい友人
良幸は 急いでマンションにもどる。
『よかった。今度は一発で帰れて』
良幸は戦国時代の百点を持って おこずかいを期待してうれしそうに
「ただいまー」と ドアを開ける。
居間の時計を見ると、花姫といた時間はほとんど無い。
居間にいるママが
「早かったわね」と 安心の顔。
良幸は母に百点を見せる。
「見て、ママ また花姫に会って、父上に百点をもらっちゃった」
しかし 現代 あり得ない物を見せては いけなかった!
幽霊話は いずれ家族まで めんどうに巻き込んで行く。
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