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足跡
天から舞い降りてきた 天使の羽か 手のひらにそっと
冷たい雪は 少し体温を奪って 雫になった
なぜ? 涙が溢れ ボクは生きている
なぜ? 凛とした 白に染まる場所で
キミの声だけ 聞こえない…
寂しさに押し潰されそうで キミを探してる
キミのいる場所はにはまだ 行けないボクがいる
いつか再会したら 笑顔で迎えておくれ
それまで幾つもの冬を超えて 苦しむボクを見守って
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