第3話 ｢抗がん剤と変化｣

１０月１０日今日から抗がん剤の治療が始まる外科で受け付けをして､通院治療センターへとよしみは向かったまずは､血液検査をするために採血をする｢何度も針を刺されるのは嫌だろう｣と､点滴の針を刺して血を取った採血が終わってから､針に点滴の管を繋げ､ガーゼで腕に固定した針は腕に刺したままだから､とても不自由だいいのか､わるいのか？考えてしまうよしみだった外科に戻ると体温計と問診票を渡された問診票に記入し､窓口へ持って行き血液検査の結果が出るまで1時間かかるという話しだったのでよしみは｢ちょっと離れてもいいですか？｣と､ついでに聞いてみた診察券を渡され｢戻ったら声をかけて下さい｣と､言われよしみは､外科を後にしたもうすぐ正午お昼を挟んでの点滴だったので､売店へ行きちょっとしたお昼ご飯を買って食べた 1時間が経つちょっと前によしみは､外科へ戻った戻るとすぐに呼ばれて､診察室の中に入ると先生が､血液検査の結果を見ながら｢問題ないですね､予定通りに行きましょうすぐにお薬の用意しますから｣と､OKが出た診察室を出るとまだ､治療センターの予約の時間まで間があった

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