*flower 1*
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「うん、してきたよ。今日当たるからね」 「そっか、頑張ってね」 そういって、冬夜くんは席に座る 彼こそが私が唯一 心を許せる冴島 冬夜くんだ 表情には出さないものの、私の脳内はこれだけの会話でピンク色に染まってしまうのである (あー、幸せ) 案の定、その日の授業は全く頭に入ってこなかったのであった
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