第1章

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愛の形 都会で暮した 三年の歳月 淡い憧れとふくらむ希望と あふれる不安を持って 故郷を離れて、過ごした歳月が 走馬灯のように駆け巡る 慣れない一人暮し 信じられない程の人の数 そして、甘い誘惑 二度目のデートで、初めてのキス 三度目のデートで、,結ばれて たちまち、恋の虜になった 一途に心をぶつけて 朝も昼も夜も 彼の優しい言葉を待ち続けたのに 彼が優しくなった、と思ったら いつも、ホテルへ真っ直ぐ
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