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源吉お兄さんとよくいる人、明るくて優しくて頼りになって、いつもと違うジャージ姿もとてもカッコよくて素敵で…その人が…杉崎さんがこちらを振り返る。
いつものように人懐っこい笑みを浮かべて…
太陽のような満面の笑みがはじける。
…/////!!!
その笑みを見た途端、足のつま先から指先まで熱がめぐり、心臓が飛び上がる。
耐えきれず慌ててその場を後にして、校舎の陰に身をひそめる。
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ…苦しい嬉しいもっと見たいでも恥ずかしい…
ドキドキドキドキドキドキ……この感情…どこかで聞いたことがある。
昔の懐かしい記憶がよみがえってくる…。
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