第11章 禁断の扉

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「パパが保釈されるって」 「え?」 蜜事の終わり――。 「いつ?」 固まる僕の手から ソーダの瓶を奪い取ると。 「さあね、近いうちかな」 由良は裸のままベッドで煽り さらりと言った。
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