第11章 禁断の扉
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母親は特に 自分を探さないんだと由良は言う。 あれ以来できるだけ 顔を合わせないように生活しているらしい。 まあ事が事だけに 致し方ないと言えなくもない。 『――今夜も行っていい?』 授業の終わり。 目の前から 送られてくるメッセージに 僕は我を忘れて微笑んだ。
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