遥かなる旅路 その先に待つ物は

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『うーたーかーた~き~みのよーうだ』 エイジのスマホに電話が入った様だ‥‥‥ エイジ「はい、もしもし、エイジですが?‥‥‥何ぃ!!‥‥‥解った、すぐ行く!!!!」 エイジさんがログアウトしました セレス「‥‥‥‥行っちゃった‥‥‥‥全く、エイジは、ハリケーンみたいな奴だな」 ミーナ「『ターロン領』には、何時着くのかしら‥‥‥‥‥‥まだまだ、『サザラギの大世界樹』は見えていると、言うのに」 セレス「‥‥‥‥‥」 ユウキ「セレス、どうかしたか?」 セレス「気のせいだろうか‥‥‥‥ずっと、同じ場所を回ってる気が‥‥‥‥」 ユウキ「この樹で良いな‥‥‥‥‥すまない、僕達の導になってよ‥‥‥‥‥」 ユウキは、樹木に、神力を流し込んだ‥‥‥‥‥‥何と、葉っぱが金色になった‥‥‥‥‥‥ ユウキ「さぁ、行こうか‥‥‥‥」 ミーナ「神王様‥‥‥‥この樹は大丈夫なのですか?」 ユウキ「大丈夫だよ、消えない内に進もう‥‥」        進行なう!! ミーナ「あの『金色の樹』‥‥‥‥どうやら、戻って来てるみたいね」 ユウキ「だね‥‥‥‥‥どうしたものか‥‥‥困ったぞ‥‥‥‥‥」
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