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セレス「‥‥‥‥‥‥」
???「どうしよう‥‥‥‥‥‥‥‥とても、居心地が悪い‥‥‥」
????「ミーナ、臆しちゃダメよ‥‥‥貴女も、『竜騎士』でしょう」
ミーナ「アリシア先生‥‥‥マルクス先生‥‥‥」
マルクス「ミーナ、このドラゴン、ある程度理知的な思考が出来るようだぞ。」
アリシア「ほら、ミーナ、勇気を出して、話しかけてみなさい」
セレス「もう一度問おう‥‥‥‥汝は‥‥‥‥朕を必要としてくれるか?」
ミーナ「‥‥‥‥っ!?」
マルクス「ミーナ、敵意の無いドラゴンに臆しちゃいけない‥‥‥‥」
ミーナ「アリシア先生、マルクス先生‥‥‥‥‥‥私、やってみます!!」
セレス「貴殿は儂を必要とするか?‥‥こんな無様な、私を求めてくれるか?‥‥魔龍である私を‥‥‥愛してくれるか?」
ミーナ「私、『竜騎士』としては駆け出しで、地位だとか、富だとかは、まだないけど‥‥‥大丈夫だよね?」
セレス「大丈夫だ、関係無い‥‥‥そもそも、今は、選り好みが出来る立場で無い事は、私自身が一番解っているからな‥‥‥」
アリシア「?‥‥‥‥どういう事なの?」
セレス「どういうも何も‥‥‥‥俺は、誰かに依存しないと生きていけないんだ。」
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