The 7th Planet ~New Game~

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マルクス「!‥‥なるほど‥‥怪我も無いのに衰弱しているのはそう言う訳だったか‥‥‥‥って、待てよ‥‥‥‥その手のドラゴンって、確か」 アリシア「・‥‥‥ねぇ、あなたって、もしかしなくても、『神竜』じゃないかしら?」 セレス「強ち、間違いでもないが、若干、違うな」 マルクス「若干?‥‥‥‥それって‥‥‥‥どういう」 マルクスは、言葉の真意を掴み損ねたのか、問い直した セレス「朕の場合、『先天的な物』ではなく、『後天的な物』だからな‥‥‥‥それも、『身内の後光』だ‥‥‥儂は、何もしとらん」 ミーナ「えっと‥‥‥‥「セレスだ、好きに呼んでくれ」セレスさんは、どうやって此所に?」 セレス「解らない、『最後の余力』を使い、目覚めたら此所に居た」 アリシア「セレスさん、一人称が不安定だと、画面の向こうから突っ込みが来るわよ?」 セレス「アリシア先生、メタ発言はいけない‥‥‥『不安定な一人称』は、『感情と記憶』が混乱してるから‥‥落ち着けば治る」 アリシア「?‥‥‥私、自己紹介したかしら」 マルクス「さっきの会話を、聞いてたんだろう、言語を用いた意志疎通が出来る程、知能が高いのだし、第三者間の会話も理解出来るのだろうさ」
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