第1章

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寒い朝昨日の涙 知らぬ間に夢に捨てた どうして愛は悲しいの 僕の手に思い出の粒 あの空に握り捨てた たどり着けぬ君の背中 遠ざかってゆく温もり 手に取って分かる優しさ そよ風の街並みには 変わってゆく幸せ 抱き締めて 昨日までの君の言葉 見ない内紙に変えた どうして愛はざわめくの 君の肩抱く切なさ あの空に握り捨てた 去っていく君の微笑み 誰もが孤独抱き締めて 失って分かる優しさ そよ風が心清めて 生まれ変わる幸せ 握りしめ
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