第1章

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そういった理由からそういえば黒崎さんは 顔を真っ赤にしながら 「電話のほうが、うれしいです」 といって、口を押えた 私は不思議に思いながら 「じゃぁ、申し訳ないですが、黒崎さんやってもらっていいですか?」 そういって、私のケータイを差し出す 「え、あぁ、わかったわっ!」 彼は受け取って、何やら操作をして はいっ完了!と笑顔でケータイを返してくる 「それじゃ、今日は失礼します」 私はそういって礼をして 学校を去ろうとする
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