第1章

4/17
前へ
/17ページ
次へ
ーーーーずっしりと重いーーーー 春之助と手をつないだような、 うれしい、 錯覚に陥る。 そっと、鎖の上を もう一方の手で 触れ、 包みこむ。 春之助を感じながら..... 春之助、ありがとう..... 春之助はいつも、 絶妙なタイミングで、 サプライズをプレゼントしてくれた。
/17ページ

最初のコメントを投稿しよう!

84人が本棚に入れています
本棚に追加