九尾の狐

第1章

フランスの田舎町 作者side

此処はフランスの田舎町。
此処から主人公の出会いがあり、戦いもある旅が始まる。日本人なんだけどね♪

？「此処は何処かな？僕は日本に居たはず。姉さんと一夏が心配してるかも？」

この子が主人公の黒神ユウ。人間と妖怪の間に産まれた男の子。

ユウ「何で僕は生きてるのかな？」

ユウは小さい時に虐めや暴力・暴言に合っていた。
2歳の時に両親を亡くしたから。ユウを守ってくれる人は居なかった。受け入れてくれる人も。
それから２年が経って織斑姉弟と出会った。
それからは篠之乃姉妹と出会い仲良くなった。
そしてまた一人。

？「どうかしたの？あ！尻尾だ♪」

一人の女の子がユウに話し掛けてから尻尾を触り始めた。

ユウ「君は僕が気持ち悪くないの？」

そう。今もユウの頭には狐の耳が付いていて、九本の尻尾が付いている。その性で虐められてた。

？「気持ち悪くないよ～♪逆に気持ち良い♪」

ユウ「そ・そっか。気持ち良いか。君の名前は何て言うの？」

ユウを認めてくれる人は余り居ないから受け入れて嬉しかった。

シャル「私はシャルロット♪ねぇ？友達になろ？」

ユウ「うん。よろしくね♪(可愛い子だな。)」

こうして新しい友達が出来ました。そしてユウの初恋も始まった。