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闇『おkだよ。あ、るいるいって呼ばせてもらうね。るいるいが通うかもしれない学校、男子校だよ。...言いづらいんだけど全寮
制の学校なんだよね...。』
る「なんでえええええええええええええええええエエエエエエ!?!?!?」
俺は、今日三回目の絶叫をあげた。
ーーーーー
る「んじゃ、いってくる。」
俺は、いよいよ今日から華蝶舞学園に通うことが正式に決まった。受験を逃してしまったせいで、手続きが大変だったようで
いつの間にか五月になっていた。そんな時期外れにこの場所を離れる俺のことを見送ってくれる一人のやつがいた。っていう
か、一人しかよんでないんだけどネー☆だから別にボッチとかじゃないんだからねっ!
「おう。たのしんでこいよ!」
そう言って笑顔を向けてくるケイ。一番の親友。
ケ「あっ。これ渡しわすれてたwwwせっかくキマッたと思ったのに(;_;)」
(*-_-) ヘ(^_^ )ナデナデ
闇『あざとイエエエエエエエガアアアアアアア!!!』
ちょwwwやみさんどうしたし
闇『い、いや、なんでもない。それより渡すものってなんだ?』
ケ「これ、ちゃんとつけろよ」
ケイが差し出すものを受けとる。
る「これっ、俺が欲しいって言ってた指輪!...と、かつらと眼鏡?なんで?」
ケ「ええっと、あんまり敵を作らないように?黒髪と眼鏡だと優等生っぽいじゃん?!(るいの可愛い顔見せたくないなんていえな
い'!!」
闇『...(苦しいぞ。これはばれるって』
る「ありがと!!」
闇『(゜ロ゜』
俺の事、心配してくれてんだなあ。ホントにありがと。ケイ
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