2章 (^o^)

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る「うおぉーでけぇぇ」 俺は今華蝶舞学園の前にいた。でかい、この学園でかいぞ。本当に学校かよというほど大きかった。まあ、全寮制のがっこうだ しなぁ、と一人で納得していると俺は重大なことに気がついた。 中に入れない。 あれ、確か門開けてくれるはずだった。ていうか門もでかいよ。塀とかもものすごいでかいよ。 なんなの、この学校。巨人でも通ってンの?!守ってンの!?なにから守ってンの!? る「どうしよ。」 闇『塀をとびこえちゃえば?(そして副会長に襲われろ)』 んー。そうしようかな。あっそう言えばマニュアルがあるんだったwwwww [BL王道学園攻略BOOK]テテテテーン 闇『説明しよう。るいるいがこの本を使うのは、この学校がホモ校だからである。そしてるいるいは総受けフラグをボキボキ に折ろうとしているのである!...って何でボクが説明してんだよwwww』 しるかよwwwさて、マニュアルによると [門、又は塀を飛び越えると生徒会の副会長がいます。その副会長は笑顔がとても不自然な場合、「無理して笑うな。」「どう してそんな偽物の笑顔なんだ?」と指摘しましょう。ポイントとして、タメ口だとなお良いでしょう。これで副会長がキスをてき たらフラグはかいしゅうです\(^o^)/ WWWこまけえな。 えーと、つまり笑顔について指摘しないで敬語でいこう。よし、それがいい。 いや、さすがにホントにそんなことがあるとはおもってないよ?wwwwww 闇『突入だー!!』 さすがに飛び越えるのは無理だからよじのぼるよ!?wwwwwwwww 俺は塀に足を掛けた。
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