第5章

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じゃ…「赤い靴」ランチを3つ… 異人さんに連れられて~って、やっぱり怖い。 「ワカリマシタカ…?」 「ちっとも、わかりませんが…。」 『ちゃんと話ししてやれよ。ハル。』 「そうですね。では話しましょう。 まず、凜さん…僕は怖くありません。僕は貴女と共に居たいと思いました。ソレだけです。 久しぶりに会った夜桜の日からです。でも、中学生の時からキミとは貴女の話しをしていました。 ソコは大丈夫ですか?」 …って、何の確認だよ。 面倒臭いから、一応、”ハイ”と返事をしておく。 すると、シッカリとうなづき… 「鈴さんからの依頼は、鈴さんの夫である正樹さんと繋がるウチの祖父が受けました。今、僕は研究室に居ますが、創業者にあたります。」 え”?お祖父さんが製薬会社の創業者?
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