10人が本棚に入れています
本棚に追加
8:00
バスに。
リフトとゴンドラを乗り継いで八方尾根の途中まで。
そこから山登り。
お兄ちゃんが遠かった。
雪遊びの時間になるも疲労により遊ぶ元気もなく座って話してた。
雪遊びが終わるとお兄ちゃんが五組の先頭で降りていくんだけど、お兄ちゃんから離れたくないからすぐ後ろにいた。
お兄ちゃんもお兄ちゃんで気を遣ってくれてたみたいで、めっちゃ降りやすかった。
私「蛍(男子、仮名)煩いな……」
お兄ちゃん「ほんまにな。なんとかならんもんかな」
私「蛍が一個前のリフトに乗ってたとき、一緒に乗ってた子達と『蛍の良い所三つ』とかやってたんですけど、なかなか出なかったんですよ」
お兄ちゃん「あー……、なんやろ、背がちょっと高い、すぐにごめんなさいを言える、あと……」
私「ね、出にくいでしょ」
お兄ちゃん「……ちょっと頭が良い、とか?」
私「まあおんなじようなのが出ましたよ」
→昼食(カレー)→ラフティング
インストラクターさんの名字を知ってしまったんだけど、別段何があったわけでもないかなあ。
あ、陸の方でガメラ構えてるお兄ちゃんがサングラスかけてて、みんなしてヤクザに見えるとか言ってたかな。
顔つきがそうなんだろうなあ……。
→宿舎→入浴→クラスレク
クラスレクは肝試しやりました。
男二人、女二人の四人一組でいくんですが、もう一人の女の子が怖がりすぎて冷めるっていう。
懐中電灯が一組につき一つなんで、その女子が持ってたから、実質上は懐中電灯無しでいった。
途中で最初にいった男子がおどかしてきたけど、すぐに引っ込んでった。
田中(男子、仮名)「わぁっ!」
私「あ、田中」
田中「うわ、まじで驚かへんやつやん」
私「なんやってんwwwwww」
全員がゴール地点に集まったらスタート地点に戻るんだけど、そのときもお兄ちゃんと並んで歩いてた。
これまた途中で茂みから女子がおどかしてきたんよね。
女子「うわぁっ!」
私「……なんしとん」
女子「あれ、〇〇(私の本名)さん? ……隣は?」(お兄ちゃんに近づく)
お兄ちゃん「……」
女子「おまえだれ?」
私「……っwwwwwwおまっ、wwwww」
→続く
最初のコメントを投稿しよう!