第2話

5/6
前へ
/28ページ
次へ
「おばさん。なんでスカッシュ?」 「スカッシュって飲み物っすよね?」 「由来はなんですか??」 「スカッシュってジュースじゃない?こう、レモンスカッシュのような感じで爽やかに元気が出るようなアイドルグループ、みたいな?」 おばさんの言いたいことは大体は伝わった。 「じゃあ、スカッシュ!改めて頑張れよ。俺も全力でサポートするから」 義人さんからマネージャーさんとして一言。 「わたしからは特になし!まあ頑張って!」 なんともおばさんらしい。 すこしプレッシャーのかかるようなこと言われるのかと思ってたけど何も言われない。 こっちのほうが逆にプレッシャーかも。 「じゃあ、わたしはこの後仕事あるから家の案内とかは久留澤に案内してもらってね」 「「「はい」」」
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加