第4話

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「ん・・・」 男になって二日目。 わたしは寝巻きのまま、車に揺られていた。 「義人さーん。彼方起きたよー」 「おー、やっと起きたか」 「・・・え?」 頭の整理がつかず、取り敢えず車内を見渡してみる。 運転しているのは義人さん。 左側に灯、右側に秋斗。 「まあいっか」 そうしてわたしはまた寝たのであった。
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