第12章 禁断の封印
28/32
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
「もしかしたら……」 スクラップブックの最後に 張り付けられていた ――満面の笑顔を見せるサチの写真。 シャッターを切っているのは誰だ? 少なくとも 僕じゃない。 サチは僕の前で いつも切なげに微笑んでいた。 こんな風に 心の底から笑ったことは きっとただの一度もなかったから――。
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
48人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
45(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!