第12章 禁断の封印
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その証拠に 今朝も あの男に抱かれて目覚めたのだろうか? あの身体を好き放題させて? 何をしていても 僕はあいつのことで胸がいっぱいだ。 朝から晩まで 考えるのは あいつのことばかり――。
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