第12章 禁断の封印
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『蒼ちゃん お誕生日おめでとう。 君といると僕の弱い心は救われる。 君といると僕の悪い心は姿を潜める。 幾ら言葉を費やしたって 君が僕にとってどれだけ大切な人か 伝えきれやしないよ』 みんな残ってる。 一緒に見た映画の半券や 道端で拾った落葉。 買い物したレシートまで。 異常なほど丁寧に スクラップされて――。
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