突然の来訪者

11/14
前へ
/59ページ
次へ
さて、ならお話しますかね。 シュガール「ご機嫌麗しゅう、全帝様、破帝様様www」 おっと、草が生えてしまいました。気を付けなければいけない。 全帝「……俺達をどうするつもりだ?」 破帝「あれ?今、同族の気がしたんだけど??」 おやおや、破帝察しがいいですねぇ~。 ユナン「師匠、そう言えばどうするのこいつら。殺す?生かす?消す?」 シュガール「我が弟子よ、殺しも消しもしないよ?」 ユナン「あ、しないんだ。」 当たり前でしょう。 全帝「で?俺達をどうするんだ?」 そんなこと言われたって、 シュガール「どうしようねぇー?」 「「「は?」」」 シュガール「だって、そっちが勝手に攻撃して来ただけだしな。…こっちに戦って意味はない。」 わざわざ殺すこともないしな。 シュガール【簡易零度、解除】 そして私は魔法を解いた。 シュガール「またおいでよ、歓迎する。あなた方2人ならね。」 シュガール【強制転移】 そして私は、3人を王都に帰した。
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加