名前

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「では、アンタの名前を付けさせていただく」 ジーッと僕を見つめる透き通った目。 「・・・・・」 「・・・・・麗羅なんてどうだろうか?」 麗羅・・・素敵な名前だなぁ・・・。 「ありがとうございます!!」 僕は、笑顔でお礼を言った。 「・・・・・っ////」 「一?顔が赤いよ?」 僕は、一の額に自分の額をくっつけた。 「なっ?!////////」 「熱はないねって・・・更に赤くなってるっ?!」 「だっ大丈夫だ!!」 そう言って、一は僕から離れた。
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