2度目の正直

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「ばれた…。化け物なんだって。」 夜「ああ、」 「俺が、化け物なんだって。」 夜「違う。俺達が、化け物なんだ。」 「迅もきっと…」 夜「俺達を嫌う。あの目でみるんだ。」 「捨てられるんだ。」 夜「きっと、俺達は殺してしまう」 「変わらない。どの世界でも」   風夜『けっきょく此処でも』 『俺達を分かってくれるのは、俺達を愛してくれるのは、』  『俺達だけ。』
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