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私たちは人生で良く誤解を受ける。
時には誤解を解こうと努力した結果、逆に不誠実と見られる事がある。
それはとても悔しい。
気持ちは分かる。
でも仕方ない。
相手と真実が違うんだ。
女性なら学生時代に
「あなた○子の悪口言ったでしょ」
という台詞を聞いた事はないだろうか。
誰だって、約束した・しない、言った・言わないで
揉めたり心外に思った事があるだろう。
それも相手と受け取り方が違ったからだ。
B子が友達にこう言いました。
「A子って明るくてお喋りよね。けっこう人の秘密とか話しそうw
B型だしねwでも楽しいから良いよね、A子。」
この台詞を聞いた人が、
「B子はA子の事が好きだ」
ととるか
「B子はA子を信用してない」
ととるか
「B子はA子が秘密をしゃべると悪口を言った」
ととるか
「A子がいない所で悪口をいうなんてB子最低!」
ととるかは、相手次第。
その相手の認知が、相手の真実になるのだ。
よく「悪口を言う人」と呼ばれる人がいる。
当人は気付いていないのだ。
自分が冗談や軽口のつもりで言った言葉を、
他の人が「悪口」と認知している事を。
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