第13章 禁断の真実

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底なし沼の下にも 天国があると 本能が知っている――。 「何を今さら戸惑うの?もう何度も罪を犯したろ」 この繊細そうな唇が 僕をそこへ連れて行く。 「禁断の林檎、齧ったんだ――」
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